iPad mini(5世代)で急速充電を試してみた[ベンチマーク]

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iPad mini 5世代 / 比較的新しいiPhoneでは急速充電がサポートされています。

そこで、以下の条件で充電速度の比較をしてみました。

  • Anker PD対応USB-C→Lightningケーブル(19.5W 15V=1.3A)
  • 2.4A対応Anker PowerIQ対応充電器(12W 5V=2.4A?)
  • iPad mini(5世代) オフィシャル充電器(10W 5V=2A)
  • iPhone XS オフィシャル充電器(5W 5V=1A)

条件はすべて同じ、バッテリーが0%(充電アイコンが表示)から100%になるまでの時間となります。

PD対応USB-C→Lightningケーブルは3Aかと思ったんですが、電圧が高く電流は1.3Aで約20Wの充電でした。

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PD→Lightningの充電中の電圧(V)、電流(A)。

結果

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紫横線が50%の充電状況、赤の縦線が60分経過後の結果、右に行くほど時間(単位は分)が経ち、遅いということになります。

PD対応の19.5Wの充電はさすがといったところで、1時間で約70%まで充電されます。
一方、2A、2.4Aは始めの方は2.4Aのほうが有利でしたがその後は同じ様な伸び方、最終的には2.4Aのほうが速く充電されています。

どうやら50%を過ぎた頃から2A、2.4Aではなく低電流になるようで、このような結果となったと思います。
iPhone付属の1Aの充電器は100%になるまで5時間ほどかかっています。

充電結果まとめ

  • Anker PD対応USB-C→Lightningケーブル(19.5W 15V=1.3A) 2時間8分
  • 2.4A対応Anker PowerIQ対応充電器(12W 5V=2.4A?) 3時間11分
  • iPad mini(5世代) オフィシャル充電器(10W 5V=2A) 3時間19分
  • iPhone XS オフィシャル充電器(5W 5V=1A) 5時間14分

PD対応の充電器及びUSB-C→Lightningケーブルを持っている場合は一番早いですが
一式揃えるとなると4000円ほどかかるので、AnkerのPowerIQ対応かまたはオフィシャルの10Wでも十分かとは思います。

なお、iPad は、電流1A未満の場合充電ができないので注意が必要です。
昔のUSB-Aのポートは基本的に500mAなのでPCから充電できないのはこれが原因が多いようです。


実験に使った機器