現在HUAWEIの端末がGoogleや米政府から制限食らったりと色々ありますが、
なんとなく8インチのタブレットが欲しかったのであえてHUAWEIのMediaPad M5 Lite 8を購入してみました。
ベンチマークなどを紹介していきたいと思います。
Amazon.co.jpから、20,281円(2019/9/21購入)
まずは箱から。
ついでに対応したグラスフィルムも買ってみました。(880円)
箱です。見た目はiPad Miniに近い感じ。
CPUはオクタコア(8CPU)、フルHDディスプレイ、8インチ、メモリは3GB、内部ストレージは32GBのモデルとなります。
箱を開けた状態
本体、USB充電器、ケーブル、マニュアルがはいっていました。
見にくいですが、充電器の仕様は5V=2Aの10WのACアダプタとなります。
充電のMicroUSB。USB-Cに対応してほしかった!
画面向かって右側に音量ボタン、電源ボタンがあります。
画面下にはステレオ端子。
左側にはSIMスロットがありますが、これはWi-Fiモデルなので使用しません。
別途、3G4G(LTE)対応の製品もありますが、今回は使用しないので、Wi-Fiモデルにしました。LTEモデルになると+5000〜6000円アップします。
電源On
設定が始まります。
アップデートを確認。
HUAWEI IDがあれば色々できるらしいのですが、今色々問題となっているのですべてOff、スルーしました。
起動時の画面。
HUAWEI製のアプリは入っていますが、GooglePlayStoreもはいっていて基本はこちらを使う形にしようと思います。
逆にHUAWEI製のアプリは使う気がないので基本Offか、アンインストールします。
OSのバージョンはAndroid9、EMUIという独自のOS(?)が載っているみたいですが、ベースはAndroid9となります。
CPUのコア数は8でそれぞれが動作していることが確認できます。
一方前に購入したASUS ZenPad Z301MFLは4コアでした。
antutu ベンチマークで計測した結果、スコアは119534となりました。
これは、簡単に言うと2年前くらいの当時ハイスペック(ハイエンド)のスマホより良い結果となっています。
なお、以前に購入した、ASUS Z301MFLは44184という結果に。
ZenPad(10.1インチ)、MediaPad M5(8インチ)、iPhone XS を並べてみました。
ちょうどよい大きさではあります。
総評
現在世間を騒がせているHUAWEIですが、この端末(MediaPad M5 Lite 8)はまだGooglePlayStoreが使用できるので
特段困っていることはありません。
そもそも、今回の購入理由がほぼAndroidの検証用の端末用途なので、ガシガシ使う予定はありません。
ベンチマークのスコアもほどほどよく、この値段にしては良い感じかとは思っています。
8インチタブレットをお探しの方でHUAWEIに抵抗がない方でしたらおすすめの商品となっています。
流石に重いゲームなどには耐えられないとは思います。
軽い作業や、Web閲覧、メール程度でしたら問題なくサクサク動きます。
ちなみに無線はWi-Fi5(ac規格)の2.4Ghz/5Ghzに対応していますが、リンク速度は5Ghzで433Mbpsのリンクでした。
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HUAWEI(ファーウェイ)MediaPadM5lite8Wi-Fiモデル[8インチ/メモリ3GB/ストレージ32GB]JDN2-W09
メーカ:HUAWEI(ファーウェイ)
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