Amazon.co.jp でマザーボードを購入しました。
しかし、ケースがITX専用なのに間違ってMicro ATXのマザーボードを注文して届いてしまいました。(サイズが違うためケースに入らない)
Amazon.co.jpでは初期不良や不具合品などは着払いで送り無償で交換、返金してくれますが、自己都合の場合(注文を間違えた等)は元払いで送る必要があります。
その過程を書いていきたいと思います。
返品の手続きをする
まず、Amazon.co.jpへログインし、アカウントサービスを選び、注文履歴を確認します。
返品したい注文のところで「商品の返品」というボタンがありますのでそこを押します。
理由を入力する欄がありますがはどうぇ管理人は以下のように書きました。
商品返品の理由は「手持ちのアイテムとの互換性がない」で
内容は「購入するマザーボードのサイズを間違ってしまいました。製品は未使用です。」
これで少しすると「Amazon.co.jp返品リクエストの確認「商品名」」というメールが届きます。
メールには、返送先と固有のID(返品用のID)が書かれたページへのリンクがありますので、それを印刷します。
家にプリンタがない方はセブンイレブンなどでのネットプリントサービスを利用すると良いです。
手書きでもOKのようです。
商品の梱包をする
Amazonで送られてきたダンボールに入れ直すのが早いですが、今回別な商品も買っていたため箱自体は結構大きいものでした。
箱が大きいと送料も多く取られますので、カッターなどで切ってなるべく小さくします。
今回の場合、マザーボード単体なので、3辺の合計が60cmに収まる60サイズまで小さくすることができました。
梱包時、プリントアウトした固有のIDも入れておく必要があります。
また、宛名ラベルも見える位置に貼っておきましょう。
集荷を依頼する
商品を送り返すには日本郵便の集荷サービスが手っ取り早いです。
商品の梱包ができたら集荷を依頼します。
Amazon.co.jpは日本郵便と連携しているらしく、専用の返品窓口があります。
下記の専用サイトまたは電話0120-275-333(携帯からは092-517-3545)(電話受付時間8:00~20:00)から集荷を依頼できます。
着払いで申し込み:https://mgr.post.japanpost.jp/link/spcAgrLogin.do?SITE_ID=2099
元払いで申し込み:https://mgr.post.japanpost.jp/link/spcAgrLogin.do?SITE_ID=2098
今回は、電話で集荷を依頼してみました。
電話をかけると、「Amazonの返品でよろしいですか?」と聞かれます。
次に「着払いでよいですか?」と聞かれますが、今回の場合は自己都合のため「元払いで」と伝えました。
集荷をするための電話番号、住所、名前、商品がどんなものか(PCパーツと答えました)を聞かれます。
次に「ランドセルより小さいサイズですか?」と聞かれるので、今回の場合小さいので「はい」と答えました。
最後に集荷する時間帯を指定できるので時間を指定します。
基本的には集荷は翌日になるようです。
集荷
電話で集荷依頼をすると、集荷のときにラベルを持ってきてくれます。
電話で聞かれた住所等は記入済みの状態になっています。自分で記入する必要はありません。
今回の送料は690円でした。(返品受付の場所が東京なので遠いと送料は高くなります)
元払いですので、玄関先で支払い、後は返金を待つだけです。
返品完了と返金まで
集荷の翌日、返品のステータスを見たところ
「返品完了」となっており、「返品は完了しています。返金は処理されました。」と表示されます。
商品代金+消費税が返金されます。
返金といっても、購入時にクレジットカードで購入していますので、クレジットカードへ返金されます。
クレジットカードへ返金とは、一度請求があったものに対して、調整額として差し引くものです。(カード会社によっては異なるかもしれませんが基本的に一緒です)
クレジットカードで購入した場合は手元には現金は戻ってきませんが、カードの請求額から今回返品した額が引かれたものとなります。
返品依頼から集荷、返金完了まで2日で終わったので非常にスピーディーな対応でした。
一度開封して使ってしまったものや明らかに意図的に壊したものなどは全額返金対象にならない事があるようですので、届いたらよくチェックしましょう。(買う前にチェックも忘れずに!)
まとめ
自己都合の場合は送料は元払い
初期不良や別なものが送られてきた場合は着払い