今回は、MacBook Pro13.3インチ(SSD 512GBモデル)のベンチマークを取ってみたのでその結果を見ていきたいと思います。
なお、画像はすべてクリックすると原寸大の画像になります。
ディスクのベンチマーク
Black Magic Disk Speed Test
メーターが振り切れんばかりにMAXまで上昇しています。ほぼ2000MB/s出ています。
なお、こちらははどうぇ管理人が元使っていたMacBook Air 11インチ(mid 2011)のベンチ結果です。
差を見比べると一目瞭然です。
SSDは書き込みが多いと劣化するようですが、MacBook Airはその影響をもろに受けている模様です。
AmorphousDiskMark
AmorphousDiskMarkはWindowsで定番な、Crystal Disk MarkのMac版と言えるツールになっています。
ただ、Black Magic Disk Speed Testと違った結果となっています。
また、4kでの書き込みが非常に遅く、2GiBのベンチマークでおおよそ2〜3時間かかっていました。
早すぎて対応していないのか、それともソフト側に何か不都合があるのかは不明です。
主にこのブログでは、シーケンシャルの値(Seq)を見て判別しています。
MacBookPro 13.3インチ 512GB SSDのベンチ結果
ちなみに約5年使ったMacBook Airはこんな感じの値です。
MacBook ProはReadが2000MB/s(秒間2GB!)超えとかなり良いスコアになっています。
Geek Bench
有料ソフトですが、Geek Bench 4 for macの結果です。
スコアはシングルコアが4016、マルチコアが8046となっています。
ちなみに、MacBook Air(mid 2011)Core i7 1.8GHz はシングルコア2627、マルチコアが4339でした。
Mac mini(mid 2011)Core i7 2GHz はシングルコアで2873、マルチコアで8627でした。
Mac miniの Core i7 はデュアルコア(4スレッド)なのですが、デュアルコアしかないMacBook Proがデュアルコア(4スレッド)に勝る勢いになっています。
Wi-Fiの速度
新しい MacBook Pro は無線規格 IEEE1394 ac に対応しています。
無線親機がacに対応していれば、最大速度1300Mbpsでのレートが出ます。
iperf という転送速度を測るソフトを使ってみました。
転送は下記の構成です。
[Mac mini(Server)]==ギガビットイーサ==[ルータ]::::無線::::[MacBook Pro(Client)]